2009年8月10日月曜日

Gigazineさんはすごい

ここ10日ほどネットはケータイ用のブラウザしかなくて、PCのブラウザに触れることができずに今日久しぶりに見られました。
ネカフェでこちらの記事を打っています。
高いキーボードなのでしょうか、それとも安いのか。キーが硬くて腹立たしいです。

というわけで、およそ10日ほど放置していたGoogleリーダーですが、それにGigazineを登録していまして、その期間でのGigazineさんの投稿記事件数が100件以上もありました。
つまり平均として1日に10件以上の投稿があることとなります。
それにはアドセンス広告記事も込みになりますが、それにしても単一のブログでの投稿数と投稿頻度は尋常ではありません。
とはいえ運営や記事の作成においては複数人で活動をやっているそうです。それならばなんとか回せるのでしょうか。
また記事の内容はおおよそ引用記事ですし、特性上あまり深く突っ込めないのが投稿の回転率を上げることに一役買っているのでしょう。記事のほとんど元記事の要約と紹介にとどめています。

Gigazineの役割とはなんなのでしょうか。
つまるところ、記事のタイプはオタクっぽく、その上で世界中の記事のおいしいところをつまみ食いできる、ブログリーダーのようなものでしょうか。
つまりWeb上の情報収集と選別でしょう。
試食ネタやイベントレポなどのオリジナルコンテンツはありますが、あえてしているのか、記事への感情は薄く、Gigazineでなくてはならないという記事ではありません。レポの詳細的な着眼点は私の好みです。

ブログリーダーというかRSSのようなものがGoogleにもありまして、Googleリーダーといって私も最近から使い始めました。ほかの企業のサービスもあるのでしょうが、知りません。
これを使いだすと、正直Gigazineのつまみ食い機能への魅力が薄まってきたように感じました。なぜなら自分好みのGigazineがGoogleリーダーによって構築できてしまうからです。
もっともロボット的に動くGoogleリーダーはGoogleの検索システムの流用でしょうから、どうしても選別機能がうまくないのです。
Googleリーダーは自分好みのGigazineでもあり、機械的過ぎて情報過多のGigazineでもあるのです。

そうなるとやはりGigazineのもつ人間による記事の選別が重宝されます。
けれどGoogleの検索機能などにより、より人間の望む結果と機械の処理が歩み寄っている中、果たしてGigazineのような既存記事の引用で、かつ感情を抑えたような記事であることに将来はあるのでしょうか。
次の一手が楽しみですね。
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